glibcにバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。影響を受けるのはglibc 2.9 から 2.22で、名前解決ライブラリgetaddrinfoの呼び出しの際のsend_dg (UDP) 及びsend_vc(TCP)の処理の問題により、バッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者に任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害攻撃をされる恐れがある。解決策として、glibc version 2.23が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。
glibcにバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。影響を受けるのはglibc 2.9 から 2.22で、名前解決ライブラリgetaddrinfoの呼び出しの際のsend_dg (UDP) 及びsend_vc(TCP)の処理の問題により、バッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者に任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害攻撃をされる恐れがある。解決策として、glibc version 2.23が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。