AppleはWindows向けApple Software Updateの脆弱性を修正したアップデートを公開した。今回公開されたのはApple Software Update 2.2で、Windows7以降が対象となる。Apple Software Update 2.2以前のバージョンにはアップデートのウィンドウコンテンツが暗号化されないHTTP接続が使用されていたが、今回のアップデートによりHTTPS接続に変更された。この脆弱性が悪用されると、ネットワーク上の特権的地位を悪用した攻撃者にアップデートのウインドウのコンテンツを制御される恐れがある。アップデートによりこの脆弱性は解消される。