VMwareのVMware vRealize Automation及びVMware vRealize Business Advanced and Enterpriseにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。影響を受けるのはVMware vRealize Automation 6.2.4以前、VMware vRealize Business Advanced and Enterprise 8.2.5以前で、この脆弱性が悪用されると、クライアントワークステーションが侵害される恐れがある。解決策としてVMware vRealize Automation 6.2.4 及び VMware vRealize Business Advanced and Enterprise 8.2.5が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。