ウェブサイトのサーバを狙う新種のランサムウェア 「CTB-Locker」の存在 をStormshieldが確認した。CTB-LockerはWindowsを狙うマルウェアであったが、ウェブサイトのサーバを標的にしはじめた。CTB-Lockerを確認したStormshieldの研究者は100件以上の感染被害を受けたサイトを確認した。このCTB-Lockerの特徴はWebサイト上のすべてのコンテンツを暗号化して身代金の変わりにビットコインを要求する。これらの被害を防ぐためにも、データのバックをきちんと行い、最新のウィルス対策製品などによる対策をするよう求めている。