Adobe SystemsはWindowsとMac向けCreative Cloudデスクアプリの脆弱性を修正したアップデートを公開した。Creative Cloud 3.5.1.209とそれ以前にはCreative Cloud LibrariesのJavaScript APIのシンクプロセスに脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されるとクライアントのファイルシステム上のファイルをリモートで読まれたり改ざんされる恐れがある。同社はこの脆弱性を修正したCreative Cloud 3.6.0.244が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。優先度は2となっている。