VMwareは複数の製品に存在する脆弱性を修正したアップデートを公開した。vCenter Serverや vCloud Director 、vSphere Replicationには認証情報のデシリアライズ及びホスト権限昇格の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、任意のコードが実行されたり権限昇格される恐れがある。解決策として、これらの脆弱性を修正したアップデートが公開されている。ただし、vROpsに対しては軽減策、vSphere Replicationのパッチはペンディングとなっている。