Japan Connected-free Wi-FiにAPIが実行可能な脆弱性が確認された。影響を受けるのはAndroid 版 Japan Connected-free Wi-Fi 1.15.1とそれ以前、iOS 版 Japan Connected-free Wi-Fi 1.13.0とそれ以前で2016年4月26日配信のコンテンツが反映されていないもので、中間者攻撃により任意のAPIが実行可能となる。この脆弱性が悪用されると、Android版ではアプリ権限で使用可能な任意のAPIを実行、iOSアプリではiOSで使用可能な任意のAPI実行の恐れがある。解決策として、最新バージョンにアップデートすることによりこの脆弱性は解消される。