MEDHOST Perioperative Information Management System (PIMS)に、ハードコードされた認証情報を使用する脆弱性が確認された。影響を受けるのはMEDHOST Perioperative Information Management System (PIMS) 2015R1以前のバージョンで、顧客のデータベースにアクセスするための認証情報がハードコードされた認証情報を使用している脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者がハードコードされた認証情報を知っていて、データベースに直接アクセス可能な場合、機密情報や患者情報を盗取されたり改ざんされる恐れがある。解決策として、PIMS 2015R1またはそれ以降のバージョンにアップデートすることでこの脆弱性は解消される。