GoogleはAndroidの6月の月例セキュリティ情報を公開し、21項目40件の脆弱性に対応した。このうちMediaserverや libwebmに含まれるリモートコード実行、Qualcomm Video DriverやQualcomm Sound Driver、Qualcomm GPU Driver、Qualcomm Wi-Fi Driver、の権限昇格の6項目の脆弱性は危険度が最高のCriticalになっている。その他10項目の権限昇格、1項目のサービス運用妨害が危険度Highになっている。