電気通信大学、不正アクセスを受けフィッシングメールの踏み台に

  • 元記事:電気通信大学における不正アクセスされた端末を踏み台にした学外への多量フィッシングメール送信について
  • HP:電気通信大学
  • 発表日時 2016/6/3

    電気通信大学にて不正アクセスにより大量のフィッシングメールが送信。同大にてレーザー新世代研究センターの研究室が管理する端末PCが不正アクセスを受け、海外の銀行を装ったフィッシングメールが約280万件学外に送信された。

    当該端末のパスワード設定が安易なもので、アクセス制限が適切に設定されていなかった。なお、当該端末に学生個人情報は保存されておらず、情報の外部流出はない。