レイバン、SNS上でRay-Ban(レイバン)をかたったスパム投稿に注意喚起

  • 元記事:SNSスパム投稿・偽造品購入に関するご注意
  • HP:レイバン
  • 発表日時 2016/6

    以前から出回っているレイバンをかたり、SNS上で偽ショッピングサイトへ誘導するスパムが再度横行しており、同社が注意を呼び掛けている。同社によると、FacebookやTwitterなどSNS上のユーザアカウントを乗っ取り、同社をかたって安価な価格設定や期間限定セールなどをうたって商品の宣伝をするスパム投稿が多く出回っている。今回の詐欺ではSNSの乗っ取ったアカウントから投稿したりイベントの招待機能を悪用している。しかしこれらのリンク先は公式サイトや正規取扱店のものではなく、極端に低価格な販売サイトは偽サイトである可能性が高いため、十分注意が必要となる。同社は、安価な価格設定や期間限定・タイムセール、会員限定となっている場合やURLにRay-Banなど有名なブランド名を使用している場合、不自然な日本語表記、問合わせ先表示がない場合や国外になっている場合、製品保証がない場合には偽サイトである可能性が高いため、注意するよう呼び掛けている。
    また、Facebookからレイバン、UGGなどのイベント招待はスパムを疑い、クリックしないようにし、招待を出した友人に対し、乗っ取られている可能性がある旨をFacebook以外の方法で知らせてあげるよう推奨している。また、イベントに対して参加可否や未定などクリックしないようにし、招待状リストから削除し、自分のアカウントがイベント招待をしている場合にはイベント招待をキャンセルしてパスワードを変更するとともに、自分が使用していないログインの場所や端末を削除するようにした方がよい。