Symantec製品に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはSymantec Embedded Security: Critical System Protection及びCritical System Protection for Controllers and Devices 、Symantec Critical System Protection、Symantec Data Center Security: Server Advanced Server 及びServer Advanced Server・Server Advanced Server・Server Advanced Server and Agentsの7製品で、SQLインジェクション、パスとラバーサル、任意の因数インジェクションが存在し、これらの脆弱性が悪用されると、 セキュリティ機能のバイパスやエージェントへの任意のコード不正挿入、認証なしでのアクセス、システム制御などの恐れがある。同社はそれぞれの脆弱性を解消したバージョンのアップデートを公開している。