WordPressの複数の脆弱性を修正したWordPress 4.5.3を公開した。WordPress 4.5.2とそれ以前のバージョンではリダイレクトバイパスやクロスサイトスクリプティング、リビジョン履歴情報の露見、oEmbed DoS、権限がない投稿からのカテゴリー削除、盗まれた Cookie に依るパスワードの変更、比較的安全性の低い sanitize_file_name エッジケース数個などの脆弱性が存在する。さらにWordPress 4.5、4.5.1、4.5.2には17件のバグが存在しており、これらを修正したWordPress 4.5.3が公開されており、アップデートを推奨している。