ReadyDesk に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはReadyDesk version 9.1とそれ以前で、SQL インジェクション、パストラバーサル、ハードコードされた暗号鍵、任意のファイルアップロードの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、データベース内の全データ盗取や機密情報の流出、ソフトウェア権限での任意のコード実行などの恐れがある。この脆弱性に対する解決策は現在明らかになっていない。ReadyDesk version 9.2が公開されているが、この最新バージョンがこれらの脆弱性に対応しているかどうかは不明となっている。