VMware、VMware製品に複数の脆弱性を確認

  • 元記事:VMSA-2016-0013
  • HP:VMware
  • 発表日時 2016/8/23

    VMware製品に複数の脆弱性が確認された。VMware Identity Manager及び vRealize Automationに権限昇格の脆弱性が存在する。これにより低権限のアカウントからルート権限に昇格されアクセスされる恐れがある。また、vRealize Automationにはリモートコード実行の脆弱性も存在する。解決策として、VMware Identity Manager 2.7及びvRealize Automation 7.1が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。