Adobe Systems は Adobe ColdFusionに存在する深刻な脆弱性を修正したホットフィックスを公開した。影響を受けるのは ColdFusion 11 Update 9 とそれ以前、ColdFusion 10 Update 20とそれ以前で、細工されたXMLエンティティの解析の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると情報流出の恐れがある。同社はこの脆弱性を修正したColdFusion 11 Update 10、ColdFusion 10 Update 21を公開した。優先度は「2」となっており、30日以内のアップデートを推奨している。