佐賀県にて職員がアダルトサイト閲覧でマルウェア感染。同県にて職員が勤務時間中に公用PCにてアダルトサイトの閲覧を繰り返し、マルウェア感染による県の情報ネットワークからの情報資産流出の恐れがあった。県のシステムがウィルス感染の恐れのあるサイトへの接続を検知したことから通信記録を確認した結果48回にわたるアダルトサイトへの接続が判明した。当該職員は以前にも2度に渡り勤務中の業務に無関係な不適切なサイト閲覧による情報流出危機を発生させ、厳重注意を受けていたにもかかわらず、今回も同様の事案であったため減給処分し、公用PCの無期限貸与停止の措置を行った。