Mozilla Firefoxは複数の脆弱性を修正したFirefox 49及びFirefox ESR 45.4を公開した。Firefox 49では18件の脆弱性を修正した。そのうち重要度「最高」がComputeSourceNeededRegions におけるグローバルバッファオーバーフロー、AddImageFrame におけるヒープバッファオーバーフロー、Firefox 49 で修正されたメモリ安全性問題、Firefox 49 と Firefox ESR 45.4 で修正されたメモリ安全性問題の4件であった。その他ヒープバッファオーバーフローや誤った型変換、クラッシュ、解放後ヒープ使用 、解放後使用など10件が重要度「高」 となっている。
延長サポート版のFirefox ESR 45.4では12件の脆弱性を修正した。