baserCMS、baserCMSおよび複数のプラグインに複数の脆弱性を確認

  • 元記事:CSRFをはじめとする複数の脆弱性
  • HP:baserCMS
  • 発表日時 2016/9/28

    baserCMSおよび複数のプラグインに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはbaserCMS バージョン 3.0.10とそれ以前、baserCMS 用プラグイン「ブログ」バージョン 3.0.10とそれ以前、baserCMS 用プラグイン「メールフォーム」バージョン 3.0.10 と以前、baserCMS 用プラグイン「フィードリーダー」バージョン 3.0.10とそれ以前、baserCMS 用プラグイン「アップローダー」バージョン 3.0.10とそれ以前で、
    複数のクロスサイトリクエストフォージェリ及び格納型のクロスサイトスクリプティングが存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ログインしているユーザが、細工されたURLへのアクセスにより、意図しない操作、ファイル削除、公開設定変更、PHPファイル作成によるPHPコード実行、任意のスクリプト実行などの恐れがある。解決策として、バージョン3.0.11が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。