Cryptography API: Next Generationにサービス運用妨害の脆弱性が確認された。影響を受けるのはWindows 7 以前の Windows に含まれる Cryptography API: Next Generation (CNG)で、BCryptDecrypt の処理に起因する。この脆弱性が悪用されると、細工された鍵データをCryptography API: Next Generation (CNG) で処理することにより当該製品が異常終了される恐れがある。解決策として、Windows 8.1 以降にアップグレードすることでこの脆弱性は解消される。