WP-OliveCartに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはWP-OliveCart 3.1.3以前、WP-OliveCartPro 3.1.8以前のバージョンで、クロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリ、SQL インジェクションの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されるとウェブブラウザ上で任意のスクリプト実行や意図しない操作実行、情報盗取や改ざんなどの恐れがある。解決策としてWP-OliveCart 3.1.3、WP-OliveCartPro 3.1.8が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。