暗号化ソフトのVeraCryptに複数の脆弱性の存在をセキュリティ企業のQuarksLaが確認した。同社によると、VeraCrypt 1.18には危険度が深刻な脆弱性が8件、重要な脆弱性が3件確認された。その他にも15件の脆弱性が確認されている。今回の更新版VeraCrypt 1.19にて暗号化やハッシュ関数など多数の脆弱性が修正されているが、現在もAES実装に関する脆弱性など一部は未修正となっている。
暗号化ソフトのVeraCryptに複数の脆弱性の存在をセキュリティ企業のQuarksLaが確認した。同社によると、VeraCrypt 1.18には危険度が深刻な脆弱性が8件、重要な脆弱性が3件確認された。その他にも15件の脆弱性が確認されている。今回の更新版VeraCrypt 1.19にて暗号化やハッシュ関数など多数の脆弱性が修正されているが、現在もAES実装に関する脆弱性など一部は未修正となっている。