PHP Form Mail Makerで生成したPHPコードに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのは2016年12月6日より前にPHP FormMail Generatorで生成したPHP コードで、認証回避、信頼できないデータのデシリアライズ、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、Webフォームの管理パネルへのアクセスやサーバ上でのPHPコード実行、サーバ上の任意のファイル取得などの恐れがある。解決策として、2016年12月6日以降のPHP FormMail GeneratorでPHPコードを再生成することでこの脆弱性は解消される。