GoogleはGoogle Chromeの安定版Chrome 40を公開した。今回公開されたのはWindows、Mac、Linux向けChrome 40 バージョン40.0.2214.91で、62件のセキュリティ修正を行った。今回修正された脆弱性には深刻度が「高」のメモリ破損や解放後使用の脆弱性17件や、深刻度「中」の領域外メモリー参照など9件の脆弱性修正などが含まれている。
そのほか、Google Chrome 40では廃止予定のNetscapeのNPAPIプラグインがブロックされたり、SSL3.0が完全無効化される。