熊本競輪のHPに不正アクセスがあり、コンテンツが改ざんされた。改ざんされた期間は2月19日~23日で、同HP内で使用されているプログラムのFancyBoxの脆弱性を悪用しており、HPの画面上の表示されない部分に海外のHPが表示されるよう改ざんされていた。この期間にアクセスしたPCやスマートフォンに影響があった可能性があるが、現時点では影響は確認されていないため不明となっている。現時点では利用者からの被害報告は確認されていない。また、ファイルが窃取されるなど情報流出の可能性は低いとしている。同市はFancyBoxやその他同HP内のプログラムを最新版にアップデートした。