AppleはOS X 10.8.x Mountain Lion、OS X 10.9 Mavericks、OS X 10.10.x Yosemite向けSafariのセキュリティアップデートを公開した今回のアップデートではWebKitに含まれる複数のメモリ破損の脆弱性やSafariに存在するユーザインターフェイスの不整合性により攻撃者がURLを細工して別のサイトに誘導が可能となり、悪用されると任意のコードが実行される恐れがある。同社はこの脆弱性を修正したSafari 8.0.4、7.1.4、6.2.4を公開しており、なるべく早くアップデートを適用するよう呼びかけている。