Network Automationに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはHP Network Automation v9.0X、v9.1X、v9.2X、v10.Xで、クロスサイトリクエストフォージェリ、クロスサイトスクリプティング、クリックジャッキングなどの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、攻撃者にユーザが意図しないリクエストをWebサーバに送信され、権限昇格や情報漏えい、コード実行、サービス運用妨害などが実行される恐れがある。 解決策としてNetwork Automation Patch v09.22.02及びv10.00.01が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。