4月30日にサポートが終了するJava SE7と7月15日にサポートが終了するWindows Server 2003のサポート終了後の継続利用に高いリスクがあるとして情報処理推進機構は早めにソフトウェアを移行するよう呼びかけている。
同機構によると、直近1年間に登録された88件中38件のJava SE7と49件中31件のWindows Server 2003の危険度がレベルⅢと深刻度が非常に高いと危惧している。サポートが終了すると、もし新たに脆弱性が発見されなくても修正プログラムやアップデートが提供されなくなり、脆弱性を悪用した攻撃の影響を受ける可能性が高くなるため、アップデートや移行計画を策定し、速やかにサポートされるバージョンに移行するよう呼びかけている。