住宅金融支援機構、個人情報含む書類誤送付と書類紛失が発覚

会社名 住宅金融支援機構
株式情報 非上場
漏洩種別 流出/紛失
漏洩対象 紙(書類)
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名
漏洩件数 3件(1件/2件)
漏洩日時 2014/8/5、2015/3/18
発表日時 2015/5/22

住宅金融支援機構にて個人情報含む書類誤送付と書類紛失が発覚。同機構にて検査機関代表者個人情報含む書類を別の住宅事業者に誤送付したことにより個人情報が流出した。当該書類の受取先事業者からの連絡で誤送付が発覚。当初、職員が検査機関代表者の氏名は個人情報に該当しないと誤認したため誤送付の報告が行われず、2015年2月20日に他の職員からの指摘で誤送付が判明した。当該書類は回収されているため、情報の外部流出の懸念はないとしている。

また、この誤送付についての確認の過程で、個人情報含む送付書が所定の場所に無かったことが判明した。紛失発覚後、事務所内を捜索したが発見できなかった。当該書類は同機構内にて保管するもので、現在までに外部からの問い合わせもないことから、他の書類廃棄の際に混ざって誤廃棄した可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低い。