NetFlow Analyzerに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのは NetFlow Analyzer build 10250とそれ以前で、アクセス権制限不備、クロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が含まれる。これらの脆弱性が悪用されると、任意のスクリプト実行やパスワードの変更やユーザアカウントの削除、管理者権限でのみ閲覧可能な情報の閲覧、意図しない操作の実行などをされる恐れがある。解決策として、最新版のbuild 10250にバージョンアップし、パッチを適用することでこの脆弱性を解消できる。