Toshiba 4690 OSに情報漏えいの脆弱性が確認された。影響を受けるのはToshiba 4690 Operating System version 6 (Release 3) とそれ以前で、TCPポート54138に細工された文字列を送信することにより、環境変数やその他の情報が認証されないクライアントに返信される。開発者によると、これは4690 OSのサポートの一部としてデザインされた仕様であるとし、機密情報は含まれないとしている。この脆弱性に対する解決策は確認されていない。回避策として、ADXSITCFを無効することでこの脆弱性は軽減される。