Adobe SystemsはAdobe Photoshop CCに含まれる脆弱性を修正したセキュリティアップデートを公開した。影響を受けるのはWindows向け及びMacintosh向けのAdobe Photoshop CC 2014 (15.2.2) (2014.2.2) で、整数オーバーフロー、メモリ破損、ヒープオーバーフローの脆弱性が含まれる。この脆弱性により任意のコードが実行される恐れがある。Windows及びMacintosh向けにAdobe Photoshop CC 2015 16.0 (2015.0.0)が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。