SensioLabs、Symfonyに ESI コードインジェクションの脆弱性を確認

  • 元記事:CVE-2015-2308: Esi Code Injection
  • HP: Symfony
  • 発表日時 2015/4/1

    Symfonyに ESI コードインジェクションの脆弱性が確認された。影響を受けるのはSymfony 2.0.x、2.1.x、2.2.x、2.3.x、2.4.x、2.5.x、2.6.xのHttpKernel コンポーネントで、この脆弱性が悪用されると、悪意あるユーザにサーバ上でPHPコードを挿入される恐れがある。解決策として、Symfony 2.3.27、2.5.11、2.6.6.が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。なお、Symfony 2.0,、2.1、2.2、2.4はサポートが終了しており、修正版は公開されない。