Explorer+ File Managerにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性が確認された。影響を受けるのはExplorer+ File Manager バージョン 2.3.3 以前と Explorer+ File Manager Pro 2.3.3以前のバージョンで、この脆弱性が悪用されるとアプリ権限でアクセス可能なディレクトリで犯罪者にファイルを作成されたり、既存ファイルの上書きをされる恐れがある。解決策としてExplorer+ File Manager v2.3.6と Explorer+ File Manager Pro v2.3.6が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。