node.js、Node.jsに脆弱性存在でサービス運用妨害の恐れ

  • 元記事:Important security upgrades for node.js and io.js
  • 元記事:Node v0.12.6 (Stable)
  • HP:Nodejs.org
  • 発表日時 2015/7/4

    オープンソースのJavaScriptプラットフォームのNode.jsに深刻な脆弱性が確認された。Node.jsにV8でUTF文字列のデコード処理を行うとプロセスがクラッシュする恐れがある。この脆弱性が悪用されると、細工されたデータの送信によりサービス運用妨害を引き起こす恐れがある。これらの脆弱性はnode.js-v0.12.6、io.js-v2.3.3、io.js-v1.8.3へのアップデートにより修正される。今回この脆弱性が確認されたのは祝日であったが、脆弱性の詳細が公開されていたことから急遽対応しており、直ちにアップデートするよう呼びかけている。