GrandstreamのGXV3611_HDカメラにSQL インジェクションの脆弱性が確認された。影響を受けるのはGrandstream GXV3611_HD ファームウェアバージョン1.0.3.6とそれ以前で、telnetログインのusernameフィールドで入力検証を行わない。この脆弱性が悪用されると、カメラの設定にSQLインジェンクション攻撃をされる恐れがある。解決策として、Grandstream GXV3611_HD ファームウェアバージョン1.0.3.9BETAが公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。