LINE@に不正にデータ取得・改ざんされる脆弱性が確認された。影響を受けるのはAndroid 版 LINE@ バージョン 1.0.0及びiOS INE@ バージョン 1.0.0版 Lで、悪意ある犯罪者が中間者攻撃のために設置した無線LANを使用して接続した場合に、SSLやTLSを使用しないHTTP通信であるために、通信内容が傍受され、データを取得されたり改ざんされる恐れがある。3月の時点ですでに修正されており、最新版であればこの脆弱性の影響は受けないため、最新版にアップデートするよう呼びかけている。