日本マイクロソフト、定例外セキュリティ更新プログラムを公開

  • 元記事:Microsoft フォント ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される
  • HP:日本マイクロソフト
  • 発表日時 2015/7/21

    マイクロソフトは定例外のセキュリティ更新プログラム「MS15-078」を緊急公開した。
    Windows Vista/7/8/8.1/RT/RT8.1、Windows Server 2008/2008R2/2012/2012 R2 が影響を受ける。「MS15-078」はAdobe Type ManagerライブラリのOpenTypeフォントドライバに存在する脆弱性を修正したプログラムで、細工された文書を開いたり、細工したOpenTypeフォントが埋め込まれたWebサイトの閲覧により、攻撃者に遠隔から任意のコードを実行される恐れがある。
    深刻度は「緊急」となっており、なるべく早くアップデートするよう呼びかけている。