AppleはWindows版QuickTimeに含まれる脆弱性を修正した更新版を公開した。今回公開された更新版はQuickTime 7.7.8で、Windows 7、Vistaに対応している。今回の更新版では9件のメモリ破損に起因する脆弱性が修正された。この脆弱性が悪用されると、アプリケーションが強制終了したり、任意のコードが実行される恐れがある。同社は対象のユーザにアップデートするよう呼びかけている。
AppleはWindows版QuickTimeに含まれる脆弱性を修正した更新版を公開した。今回公開された更新版はQuickTime 7.7.8で、Windows 7、Vistaに対応している。今回の更新版では9件のメモリ破損に起因する脆弱性が修正された。この脆弱性が悪用されると、アプリケーションが強制終了したり、任意のコードが実行される恐れがある。同社は対象のユーザにアップデートするよう呼びかけている。