Internet Systems Consortium(ISC)は脆弱性やバグを修正したBIND 9のアップデートを公開した。今回のアップデートではBIND 9.9.8、BIND 9.10.3、BIND 9.9.8-S1が公開され、サービス運用妨害など4件の脆弱性が修正された。サービス運用妨害の脆弱性のCVE-2015-5477は国内での攻撃が確認されていた。その他、OPENPGPKEYリソースレコード、DNSKEYリソースレコード、DNSSEC検証に関する脆弱性の修正を行った。
Internet Systems Consortium(ISC)は脆弱性やバグを修正したBIND 9のアップデートを公開した。今回のアップデートではBIND 9.9.8、BIND 9.10.3、BIND 9.9.8-S1が公開され、サービス運用妨害など4件の脆弱性が修正された。サービス運用妨害の脆弱性のCVE-2015-5477は国内での攻撃が確認されていた。その他、OPENPGPKEYリソースレコード、DNSKEYリソースレコード、DNSSEC検証に関する脆弱性の修正を行った。