Bugzilla、特権取得可能な脆弱性の修正パッチを公開

  • 元記事:5.0, 4.4.9, and 4.2.14 Security Advisory
  • 元記事:Bugzilla CVE-2015-4499: All Your Bugs Are Belong To Us
  • HP:Bugzilla
  • 発表日時 2015/9/17

    バグトラッキングソフトウェアのBugzillaに、特権取得される恐れのある脆弱性が確認された。脆弱性はBugzilla 2.0以降に存在し、この脆弱性が悪用されると、任意のドメインメールでアカウントの作成が可能で、特権取得により情報の閲覧や改ざん、設定変更などの恐れがある。BugzillaはBugzilla 5.0.1、4.2.15、4.4.10を公開しており、なるべく早くパッチを適用するよう呼びかけている。