Mozilla Foundationは深刻な脆弱性を修正したセキュリティアップデートのFirefox 41を公開した。今回のアップデートでは Fetch を用いたクロスオリジン制限回避の脆弱性を修正した。fetch() API がクロスオリジンリソース共有 (CORS) 仕様を適切に実装していないため、悪質なページから他の配信元にある機密データにアクセス可能な脆弱性が存在していた。今回公開されたのはFirefox 41.0.2で、重要度は上から2番目の「高」となっている。
Mozilla Foundationは深刻な脆弱性を修正したセキュリティアップデートのFirefox 41を公開した。今回のアップデートでは Fetch を用いたクロスオリジン制限回避の脆弱性を修正した。fetch() API がクロスオリジンリソース共有 (CORS) 仕様を適切に実装していないため、悪質なページから他の配信元にある機密データにアクセス可能な脆弱性が存在していた。今回公開されたのはFirefox 41.0.2で、重要度は上から2番目の「高」となっている。