AppleはiWorkに含まれる脆弱性を修正した更新版を公開した。更新版の対象となるOSはOS X Yosemite v10.10.4以降とiOS 8.4以降で、iWorkには入力値検証、メモリ破損の脆弱性が存在しており、これらの脆弱性が悪用されると細工された文書を開くことでユーザ情報の流出や任意のコード実行の恐れがあった。更新版のKeynote 6.6、Pages 5.6、Numbers 3.6、iWork for iOS 2.6にてこれらの脆弱性に対応した。
AppleはiWorkに含まれる脆弱性を修正した更新版を公開した。更新版の対象となるOSはOS X Yosemite v10.10.4以降とiOS 8.4以降で、iWorkには入力値検証、メモリ破損の脆弱性が存在しており、これらの脆弱性が悪用されると細工された文書を開くことでユーザ情報の流出や任意のコード実行の恐れがあった。更新版のKeynote 6.6、Pages 5.6、Numbers 3.6、iWork for iOS 2.6にてこれらの脆弱性に対応した。