EPSON Network Utilityに権限昇格の脆弱性が確認された。影響を受けるのはEPSON Network Utility v4.10で、 v4.10が付属されているEpson Artisan700、710、725、725 Arctic Edition、800、810、835、Epson Stylus NX420、510,515、Epson WorkForce 40、520、60、Epson Stylus NX625 、Epson WorkForce 600、Epson Stylus Photo R2000、R3000、Epson WorkForce 610、615、Epson WorkForce 310、315、323、325、630、633、635、840、Epson B-310N、B-500DN、B-510DNのプリンターが該当する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者に権限が昇格され、システムが制御される恐れがある。解決策として、同社はこの脆弱性を修正したソフトウェアを公開しており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。
