Kirbyに任意のファイルを作成される脆弱性が確認された。影響を受けるのはKirby 2.1.1とそれ以前で、ブラウザやサーバが正しくMIMEタイプの検出を操作できない状態でユーザがログインしていると、拡張子なしのPHPファイルのアップロードが可能になる。この脆弱性が悪用されると、サーバ上に任意のファイルが作成され、サーバ上のPHPコードが実行される恐れがある。解決策としてKirby 2.1.2が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。
Kirbyに任意のファイルを作成される脆弱性が確認された。影響を受けるのはKirby 2.1.1とそれ以前で、ブラウザやサーバが正しくMIMEタイプの検出を操作できない状態でユーザがログインしていると、拡張子なしのPHPファイルのアップロードが可能になる。この脆弱性が悪用されると、サーバ上に任意のファイルが作成され、サーバ上のPHPコードが実行される恐れがある。解決策としてKirby 2.1.2が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。