HPのArcsight Management CenterとArcsight Loggerにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。影響を受けるのはHP ArcSight Management Center 2.1以前のバージョン、ArcSight Logger 6.1以前のバージョンで、この脆弱性が悪用されると任意のスクリプトが実行される恐れがある。解決策として、HP ArcSight Management Center 2.1及びArcSight Logger 6.1が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。