日本郵政や日本郵政公社トラック、日本郵政グループなどを装い、添付ファイルを開かせる迷惑メールが多数確認され、日本郵政が注意を呼びかけている。
同社によると、メールの差出人はJAPAN POSTや日本郵政などが表示されている。本文の内容には、商品配達の連絡をしたがつながらなかったとして、注文品がターミナルに返送され、注文の際の電話番号を確認したところ誤りが判明したため、添付の委託運送状を印刷して最寄の郵便局に問い合わせるよう求める内容となっている。
同社から顧客にこのようなメールを送ることはないとして、不審なメールを受け取ってもリンクにアクセスしたり添付ファイルを開かないよう呼びかけている。