さいたま市消防局岩槻消防署、個人情報含む文書を紛失

さいたま市消防局岩槻消防署にて保存文書を紛失。同消防署にて市の文書管理規則で10年間の保存が定められている個人情報含む火災調査書や救助出場報告書入り段ボール箱を敷地内の倉庫に施錠して保管していたが紛失していた。

市民から問い合わせを受け、平成19年の火災に関する書類確認のために箱を探したが発見できず紛失が発覚。2年分の書類紛失が判明した。救助出場報告書の保存期間が10年から5年に変更されたため、一緒に誤廃棄した可能性が高い。現時点では情報の流出や悪用は確認されていない。