Yahoo!の広告にマルウェアが仕込まれ、多くのユーザのPCがマルウェア感染した。オランダのセキュリティ会社Fox ITのブログによると、yahoo.comの広告の一部に不正なiframeが仕込まれ、広告をクリックするとMagnitudeというexploit kitにリダイレクトされ、Javaの脆弱性を突いてマルウェア感染する。ドメインは全てオランダのひとつのIPアドレスから送信されている。このマルウェアは1時間に30万人のユーザに送られ、うち9%ほどが感染したと思われる。このマルウェア報告を受け、Yahoo!は当該広告を削除した。