マルウェアに関するブログ「Malware Must Die!」によると、サイバー犯罪者が新しくWindowsベースのPrison Lockerというランサムウェアを開発し、そのマルウェアが販売される予定であると述べている。ハッカーフォーラムのサイトによると、この新製品はtemp folderに保存されてシステムから見えないようになっており、WindowsキーやEscapeキーを無効にし、タスクマネージャーやコマンドプロンプト、レジストリーエディターなどをブロックしたりする。このマルウェアが販売されることにより新たに深刻な被害急増が予測されるため、ハッカーのためのサイトのスクリーンショットを掲載し、内容を確認して対処するよう各捜査機関に呼びかけている。